宝くじに

手元に一枚の宝くじがある

かなり前、帰りにちょっと目に入った宝くじ売り場
大きな期待はしてないが通りすがりに2枚買って1枚は友達にあげた
ただの紙切れだけど持っていると微妙にわくわくする
もう抽選日はとっくに過ぎている

昔、父は買った宝くじを抽選日が過ぎても棚に飾ってあった
「もう少しあたためてから見るんだ」
幼な心に、今見ても後で見ても同じだよ。と思ったが夢を壊すようで何も口出さなかった

金欠になるとこの1枚の宝くじが頭に浮かび大きく期待していた

当たってるかもしれない!!確かめに行かなくっちゃ!ウフフッ
何に使おうっかな。ウフ。うーんと、あれとこれと、あ、あれも買っちゃおう!
わあ、どうしよう!ウフッ。期待に胸が踊る。ウフフフッ
妄想なのになんて楽しいんだろう。

ふと、我に返るとちょっと自分がばかばかしい
1枚の紙切れでこんなに一人遊びができるなんて知らなかった
でも、その存在すら普段は忘れ去っていた。

そう、今掃除をして出てきたのがこの宝くじ
こんなに楽しめる宝くじ
手放すか手放さないか、迷いどころだ
[PR]
by mokalog | 2005-10-15 19:47