プライベートな日記、心の声入り


by mokalog
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映画 「ナイロビの蜂」


エンディングロールが流れても私は動けなかった

エンディングロールが流れてから涙が溢れ落ちた

私は映画の本編が終わると混むのが嫌ですぐ立ち去るほうなのに

先日出演した舞台「錆びた少女」に似ているのだが、前半は時間軸やシーンが前後したり切り取ってあったのでストーリーからおいていかれる人もいるだろう。
しかし理解しようと能動的に見る方向になる。私はナイロビの世界の奥にまんまと入り込んだ。


命の価値は皆同じはずなのに
地位、お金、権威、私欲に乗っ取られた人間
アフリカの実情、子供たち
彼女の嘘は愛と思いやりからだった
でもそれは逆に相手の不安や不信の苦しみを生んでしまった
夫婦にとって本当に大切なことはなにか
最後にやっと味わうことのできたもの


近くにいる人達すら幸せにできない人は世界を幸せにすることなんてできない、、、そう思っていたが、この映画の中でどうにもならないシーンがあり、私ならどうするかと考えたときに、答えがでなかった。
何においても目先の利益よりもっと先に返ってくる利益が大事、なんてよく私は偉そうに言っていたが、この映画で、利益ではなくそれが人であったとき私は、
あの現状を変え人々を助けるためこれからのためだと頭ではわかっていても、でも!目先にいる人を見殺しになんてできない。どうしてもこの子から手を離すことなんてできないのに!!
自分の非力さを呪った。今考えても悔しく悲しい思いにふるえがする。
あの子供を助けたかった。


私は怒りすら感じた
自分の保身しか考えていなかった気分になった

感じる考えることが多すぎて書ききれないが心を動かされる映画だった

見終わった後アフリカの子供達になにができるだろうと考えた
物やお金の寄付では、その場しのぎで根本的な解決にならない。それは、子供達はもらうことや受動的な人生を覚えてしまっていて旅行者に「お金くれ」とついてくると聞く。それではどんどんだめになる、そうではなく、能動的に考え社会を変えていけるチカラ、、、教育が必要だろうか。そして足りないのが医者やl薬、、そして現地に住む人々のなかからそれらを伸ばす可能性を広げれる社会体制を構築することも必要だと思った。でもそういったことより自給自足の生活が彼らにとって幸せであったなら、、、

ちらっと聞いたことがある、今、募金は本当はどこに使われているのか。


このままでいいのだろうか

私はなんて非力なんだろう  今私達にはなにができるのだろう

彼らは何を望んでいるのだろう
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by mokalog | 2006-07-07 04:59 | 映画舞台観賞